剣盾S5 最終86位 最高7位 ラプラス軸積みサイクル †絶対零度スタン†
「はじめに」
S5で最終86位を達成した構築を紹介致します。ランクマだけでなく仲間大会でも2度1位を獲得した自分の中でもかなりてごたえのある構築でした。
※現在はレンタルPTは公開しておりません。
「構築経緯」
壁張って積んだら強いんじゃないか?という単純な発想から生まれた構築です。
「構築紹介」
ラプラス@光の粘土 シェルアーマー
控えめ HCベース
アリア/フリドラ/かみなり/零度
構築の主軸でありMVP。1匹以上もっていきつつ壁を貼る要因。ほとんどの試合が初手ダイマックスをしていた。基本選出はラプ+カビゴンピクシーで、こちらがダイマを切っていて相手にダイマを切られても受けきれるまたは起点にできる選出である。シェルアーマーの理由は、強運キッスに強いこと、壁展開は急所が負け筋なので少しでも急所負けを減らす為。カビゴンを零度で突破した回数は数知れず。選出は8割ほど。ダイマを躊躇しないことが大事。選出率は1位。
慎重HBベース
アイへ/アムハン/のろい/眠る
基本は壁を張った後に積んでいく隠れたエース。おにびで機能停止が嫌だった為眠るを採用。あくび展開を阻止できるのもすばらしかった。壁がなくても充分硬いので、様々なポケモンを起点にすることができた。ラプラスがダイサンダーをうっていると眠れなくなるので、ターン管理がかなり大事。どんなパーティでも重いヒヒダルマはピクシーカビゴンラプラスで一貫を無くして受けた。選出率3位。
ピクシー@アッキの実 てんねん
ずぶといHBぶっぱ
ムンフォ/放射/めいそう/月の光
カビゴンに並ぶこの構築のエース。壁張り状態では無敵の強さを誇る。苦手なドリュウズ ですら勝てたりもする。強運キッスだけは注意が必要。文字ではなく放射の理由はアーマーガアがはねやすめを連打してくることが多々あった為。タラプもじゃくほも関係なく勝つことができる。挑発をよんで放射を打つことも重要。ミミッキュやドラパルトに対してダイホロウを誘いカビゴンで透かすという動きがとても強かった。2回ダイホロウをくらわない限り起点にできる。特にドラパルトはダイマが切れればゴーストダイブしか有効打がない為、めいそうと月の光の起点であった。 カビゴンと同じくラプラスがダイスト打つと月の光の回復が減る為こちらもターン管理が重要。選出率2位。
ミミッキュ@命の珠 ばけのかわ
ようきASぶっぱ
シャドクロ/じゃれつく/かげうち/剣舞
言うことなし。強い。
ラプラスをパーティに入れていると、初手ニンフィアなど特殊に固いポケモンが来ることが多い為、そこに初手から剣舞して無双することが結構あった。
意外と受けルに強いのも良い点。選出率5位。
ドラパルト@こだわりメガネ すりぬけ
控えめCSぶっぱ
シャドボ/流星群/文字/10万
ラプラスでロトムを誘い、最大圧力をかける為のポケモン。アーマーガアやナットレイなどに積極的に出していった。
ドラパルトミラーになった際、相手が残飯などSに振ってなさそうな型かわからない場合はピクシーに引いていた。
害悪ミミッキュの身代わり読みで貫通できたり、壁展開に強いのも良い点。選出率4位。
ようきASぶっぱ
じしん/アイへ/つのドリル/剣舞
ドヒドバンギの並びがきつかった為、この2匹の為だけにいれたといっても過言ではない。構築で重いキッスに強いのも良い点。
アーマーガアにつのドリルを打って倒すかダイマ切らせる仕事もあった。選出率6位。
「選出パターン」
圧倒的安定選出。ラプラスで壁を張って、後ろの2匹で積んでいく。上にも書いたとおり、雨とエレキフィールドで2匹の回復ソースのシナジーが良くない為、初手ダイマからターンを考えて行動することが大事。
② ドラパルト+ミミカビピクシーから2匹
ロトムやパッチラゴンが初手に来そうなパーティに対してはこの選出。初手有利対面を作り火力を押し付けてから試合を有利に運ぶ。
受けルに関してはこの選出。つのドリルと絶対零度により相手に余裕を与えない。
ドヒドバンギ対ドリュウズ 対面を作ることが大事。一撃技の試行回数を増やすことを意識していた。
「結果」
タイトルの通り、最高7位 最終86位を達成できました。勝率は157勝87敗でした。2枚目の画像は5月1日午前7時過ぎのものです。
切断バグというひどいバグがはびこっていた最悪のシーズンでしたが、なんとか結果を残すことができました。次シーズンまでに皆さんが安心して潜れる環境になることを祈ってます。
最後まで見ていただきありがとうございました。